~あるある~
「帰ったらやろう」と思ったこと、帰宅した瞬間に忘れる。
はいっ、こんにちは!らぶあんどぴーすです。
本日は「看護師」にフォーカスしてお話しようと思いますので、ぜひ最期までお付き合いしていただければと思います。
皆様、今までに一度も看護師さんにお世話になったことがないという人はいないと思います。(人生一度も病院を行ったことがない人が中にはいるかもしれませんが、、、)
何かしらの理由で病院に行ってお世話になっていると思います。
私の経験上の話ですが、凄く優しくて話し方や接し方に安心感がある、という強い印象があります。私は歯医者の「きぃぃぃーんん」っていうあのドリル音が恐怖で仕方がありません!!でも看護師さんが安心感を与えてくれるので、身を任せて治療を受けるのであります。(たまにあっ痛っ!!ていう時はもちろんありますよ。でもねそれはね、私がそもそも虫歯という病気をほったらかしてたからですからね。)話が長くなりそうなのでそんな私の話はいったん置いといて、何気なく優しく接してくれている看護師さんがいかに凄いのか!これを知ってもらえたらと思います。
看護師は、医療現場で患者のケアやサポートを行う重要な仕事です。その役割は多様で、医師の補助だけでなく、患者やその家族への精神的な支援、生活指導なども含まれます。
仕事内容、働き方、適性、将来性、資格取得のステップ、学校の選び方、就職、やりがいなどを詳しく解説します。
1. 看護師とは
1-1. 看護師の定義と役割
看護を行う人の正式名称は「看護師」です。かつては女性看護師を「看護婦」、男性看護師を「看護士」と呼んでいましたが、2002年の法改正で男女ともに「看護師」に統一されました。
看護師とは、医療機関や福祉などで、患者の健康管理や医療行為を行う専門施設です。
医師の指示のもとで診療の補助をするだけでなく、生活指導、健康教育なども行います。
また、入院患者の多くは将来への不安で精神的に落ち込みやすい状態にあります。そうした患者を理解し励ますためには、誠実な態度で、患者から信頼されることが何よりも必要です。
看護師の仕事は交替制であり、日勤と夜勤を繰り返すこともあるのでかなりハードワークであります。命を扱うという仕事柄もあり、精神的にも肉体的にもタフであることが求められます。その分やりがいがある仕事だということです。
主な役割
①診療:補助医師の指示のもとで注射、点滴、採血、検査補助などを実施
②患者のケア:食事や排泄の介助、清拭、体位変換、リハビリ補助など
③健康管理:患者のバイタルサイン(血圧・脈拍・体温など)の測定・記録
④精神的なサポート:患者や家族の相談に乗り、病気へのアドバイス
⑤緊急対応:急変時対応、応急措置、心肺蘇生など
看護師は医療チームの立場として、患者の生活の質(QOL)向上に貢献する存在です。
1-2. 看護師の種類
看護師にはいくつかの種類があります。
①正看護師(国家資格)→3年制の看護専門学校、または4年制の大学を卒業し、国家試験に合格することで取得。一般的に「看護師」と言えばこの資格を指す。
②準看護師(都道府県知事の資格)→ 2年制の養成所で学び、試験に合格することで取得。
ただし、医師や正看護師の指示のもとで業務を行うため、独立性は低い。
③特定看護師(ナース・プラクティショナー)→高度な医療知識を持ち、一部の診療行為(薬の処方や簡単手術など)が許可されている。
④専門看護師(CNS)→がん看護、精神看護、老人看護など11分野で高度な知識とスキルを持つ
⑤認定看護師(CN)→感染管理、緩和ケアなど21分野で特定のスキル深化
2. 看護師の仕事の内容
2-1. 医療現場での業務
看護師の主な勤務先である病院・診療所では、以下のような業務があります。
病棟看護師(入院患者のケアを担当)
①患者の状態観察とバイタルチェック
②点滴、採血、投薬管理
③手術前後のケア
④退院指導
外来看護師(外来患者の対応)
①診察の補助
②注射・採血・点滴処置
③健康相談
手術室看護師(オペナース)
①手術器具の準備と管理
②医療サポート
③術後管理
2-2. 福祉・介護分野での業務
病院以外の施設でも看護師は活躍しています。
訪問看護師(在宅医療の支援)
①患者宅を訪問し、医療ケアを提供
②病状の観察と服薬指導
③在宅でのリハビリ補助
介護施設の看護師
①高齢者健康管理
②急変時の対応
③介護士と協力して生活支援
3. 看護師の働き方と生活
3-1. シフト制と夜勤の影響
病院の勤務の看護師は基本的にシフト制で、夜勤がある場合も多いです。
日勤(8:00~17:00):外来対応、手術介助、入院患者のケア
夜勤(16:00~翌9:00):少人数で患者のケアを担当
夜勤手当のため収入は増えますが、生活リズムが崩れやすい対策もあります。
3-2. ワークライフバランスの確保
看護師の働き方改革が進んでおり、以下のような改善策が取られています。
①夜勤回数の制限
②時短勤務制度
③フレックスタイム制の導入
4. 看護師の適性
4-1. 看護師に向いている人
①コミュニケーション能力が高い(患者や医療チームと協議に意思疎通できる)
②冷静な力がある(緊急時に適切な判断な対応ができる)
③責任感が強い(命を預かる仕事のため)
4-2. 看護師に向いていない人(なってはいけない人ではないです)
①夜勤が難しい人(体調管理ができないと厳しい)
②ストレス耐性が低い人(精神的な負担が大きいため)
人間の生死にかかわる現場は精神的なタフさも求められますので、自信のない人は、耳鼻咽喉科や皮膚科など、比較的お亡くなりになる患者さんが少ない科を選ぶといいかもしれません。
5. 看護師の将来性
5-1. 需要の高まり
高齢化社会の進行により、看護師の需要はますます増えています。 特に、在宅医療や訪問看護のニーズが増加しています。
5-2. AIやロボット技術の活用
近年、AIやロボットを活用した医療が進められており、看護師の負担を軽減する技術が開発されています。
6. 看護師になるには
6-1. 看護師資格の取得ステップ
卒業(理系科目が高校だと有利)→5年一貫看護師養成課校に通うか、高校卒業後、看護大学(3~4年)・看護短期大学・看護師養成所(看護専門学校など)で専門教育を修了する→国家試験を受験(毎年2月)→看護師免許を取得、就職
2年制学校を卒業してなれるのは准看護師のみです。
7. 学校の選び方
7-1. 専門学校 vs 大学
専門学校:学費が大学と比較すると安いので人気、実習が多い(即戦力視点)
大学:学問的な知識も学べる(キャリアアップ視点)
8. 看護師のやりがい
①患者の回復が間近で見られる
→人が生きることに共に闘い共に喜びを分かち合うこともできます。
②社会貢献度が高い
③専門知識が身につき、キャリアの選択肢が多い
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は看護師についてのお話をしました。看護師の仕事内容なども触れさせて頂きましたのでなんとなくはイメージできたのかなぁと思います。また、この記事を読んでくれている人は看護師に関して興味を持ってくれていると思います。そんなあなたが、これから勉強していく為に効果的に勉強法していくことが出来ればより充実していけるはずです。
次回は看護師に関しての効果的な勉強法についてお伝えします。効率よく勉強してスキルアップしていくためには非常に重要なお話ですので、楽しみにお待ちください。
それでは、また次回お会いしましょう。
お困りなことがあれば
らぶあんどぴーすが
あなたをサポートします。
0 件のコメント:
コメントを投稿