~あるある~
エレベーター閉まる瞬間にダッシュする人、だいたい間に合わない。
はいっ、こんにちは!らぶあんどぴーすです。
今日は「初出勤」についてのお話をしようと思います。
会社に慣れていく為にはこちらも準備が必要だよね。
何を準備して、おさえるべきポイントは何なのか、これだけでも働き初めて半年、1年経過した際には同期と経験値・実力の差が出ているはず!人と比べて優越感に浸りたい、、、そんな気持ちもあっていいですが→同期との差が重要ではなく、「いかに自分が成長出来るか?」ここが一番重要であります。
まずはそのスタートダッシュが大事!
そこで今日はどうすれば「スタートダッシュ」ができるのかお話をしたいと思います。
初出勤~会社に慣れるまでの完全ガイド
登場人物
新入社員(Aさん):社会人1年目。初めての会社勤めに緊張している。
先輩社員(Bさん):入社5年目の頼れる先輩。Aさんの相談相手。
1. 初出勤までの準備と心得
Aさん:「初出勤が不安です…。何を準備すればいいですか?」
Bさん:「まずは、基本的な情報を事前に把握することが大事だね。例えば…」
✅ 具体例①:通勤ルートの確認
「同期のC君は、初日に電車が遅延して遅刻しそうになったんだけど、前日に会社まで試しに行っていたおかげで、すぐに別ルートに切り替えられたんだって。だから、AさんもGoogleマップなどで通勤ルートを調べて、予備のルートも確認しておくと安心だよ。」
✅ 具体例②:会社の雰囲気を事前にチェック 「Dさんは、入社前に会社のSNSや社員ブログを見て、職場の雰囲気やドレスコードを調べていたんだ。結果的に、服装選びで迷わずに済んだし、最初の雑談で『ブログ見ました!』と話したら、上司に好印象を持ってもらえたらしいよ。」
Aさん:「なるほど、情報収集が大事ですね!」
Bさん:「そうそう。あとは持ち物の準備も忘れずにね。」
✅ 持ち物リスト
筆記用具(メモ帳・ボールペン)
名刺入れ(名刺をもらうときのため)
昼食(会社の食堂があるか事前にチェック)
スマホの充電器(仕事で使う場合も)
情報収集: 会社の文化やドレスコードを事前に確認しましょう。例えば、ある新入社員は事前にビジネスウェアを購入しましたが、実際にはビジネスカジュアルが主流だったという経験があります。
時間管理: 通勤経路を事前に確認し、余裕を持って行動することで、初日の遅刻を防げます。
2. 会社に慣れるまでの心掛け
Aさん:「会社に慣れるには、何を意識すればいいですか?」
Bさん:「分からないことをそのままにしないこと! 例えば…」
✅ 具体例③:メモを取る習慣をつける
「Eさんは、新人研修のときに先輩の指示をメモせず、後で何度も質問してしまって、少し印象が悪くなったんだ。でも、F君は分からないことがあればすぐにメモして、後から見返して復習していたから、どんどん仕事を覚えられたよ。」
メモをその場もしくは、話が終わってから取ることによって相手からの印象も良くなる事もあります。
メモをとらずに何でも出来る人はいますが、稀です。
逆にメモをとらずにミスをおかしてしまうと、相手からは「メモをとらないからだ」、「やる気があるのかなぁ」などと思われてしまうことも。
だからってパフォーマンス的にメモを取るのではなく、忘れやミスをなくす・自分のモノにしていく為にもメモを取る癖はつけましょう。
✅ 具体例④:「分からないことは質問する」 「Gさんは、最初の頃に『こんなこと聞いていいのかな…?』と遠慮していたせいで、業務の進め方が分からずに時間を無駄にしてしまったんだ。でも、H君は先輩の手が空いているときに『今お時間よろしいですか?』と一言添えて質問していたから、スムーズに仕事を覚えられたらしいよ。」
Aさん:「やっぱり、メモと質問は大事なんですね!」
Bさん:「そうだね。特に、質問するときは『何が分からないのか』を明確にしておくと、相手も答えやすいよ。」
積極的な姿勢: プロジェクトやタスクに積極的に参加し、学びの機会を最大限に活用しましょう。ある若手プロフェッショナルは、早期にプロジェクトに飛び込むことで実践的なスキルを習得できたと述べています。
質問を恐れない: 疑問があれば遠慮せず質問し、理解を深めることが重要です。経験豊富な同僚から学ぶ姿勢が成長につながります。
3. 会社業務のこなし方・業務が溜まったときの対処法
Aさん:「仕事が溜まったらどうすればいいですか?」
Bさん:「まずは、優先順位をつけることが大事だね。例えば…」
✅ 具体例⑤:「タスクの優先順位をつける」 「I君は、仕事を頼まれると全部を一気にやろうとしてしまい、結局どれも中途半端になってしまったことがあったんだ。でも、Jさんは『緊急度』『重要度』のマトリクスを使って、何を先にやるべきか整理していたから、効率的に仕事を進められたよ。」
Aさん:「なるほど!優先順位を考えるのが大事ですね。」
Bさん:「その通り。あと、業務範囲を広げるには、少しずつできることを増やしていくことが重要だよ。」
優先順位の設定: タスクの重要度と締め切りを考慮し、効率的に業務を進めましょう。
オーバーワークの回避: 無理な約束は避け、現実的なスケジュールを立てることが大切です。ある新入社員は、過度な約束を避け、上司と率直にコミュニケーションを取ることの重要性を強調しています。
スキルアップ: オンラインコースや社内研修を活用し、新しいスキルを習得して業務の幅を広げましょう。
✅ 具体例⑥:「スモールステップで成長する」
「Kさんは、新しい仕事を頼まれるたびに『できるかわかりません』と断っていたから、成長の機会を逃してしまった。でも、Lさんは『挑戦してみます!』と言って、先輩に相談しながら少しずつ新しい業務に挑戦していたから、半年後には仕事の幅が大きく広がったよ。」
4. 上司・同期とのコミュニケーション
Aさん:「同期や上司と上手くやるには?」
Bさん:「相手に興味を持つことが大事! 例えば…」
✅ 具体例⑦:「雑談を活用する」
「M君は、入社当初、昼休みに一人で過ごしていたから、なかなか周りと馴染めなかった。でも、Nさんは『最近どんな本を読んでいますか?』など仕事以外の話題で雑談するようにして、すぐに職場に溶け込んだよ。」
Aさん:「雑談って意外と大事なんですね。」
Bさん:「うん。でも、上司には『報告・連絡・相談(ホウレンソウ)』を意識してね。」
ネットワーキング: オフィスでの対面コミュニケーションやイベントへの参加を通じて、同僚や上司との関係を築きましょう。ハイブリッドワーク環境でも、オフィスでの交流が重要です。
メンターの活用: 経験豊富な先輩や上司からのフィードバックを積極的に求め、成長の糧としましょう。
5. お客様・顧客とのコミュニケーション
Aさん:「お客様との接し方も教えてください!」
Bさん:「相手の立場になって考えるのが大事だね。」
✅ 具体例⑧:「お客様の要望を正しく聞く」 「Oさんは、最初の頃、お客様の話を最後まで聞かずに提案してしまい、結果的に要望とズレた対応をしてしまったことがあった。でも、P君は『まずはお客様の話をしっかり聞く』ことを意識して、満足度の高い対応ができるようになったんだ。」
明確で簡潔なコミュニケーション: 専門用語を避け、誰にでも理解できる言葉で説明することが信頼関係の構築につながります。あるデータサイエンティストは、複雑な情報を平易な言葉で伝えることの重要性を指摘しています。
顧客のニーズの理解: 相手の要望を正確に把握し、それに応じた提案を行うことで、満足度を高めることができます。
まとめ
Aさん:「先輩、ありがとうございます!具体的な話を聞いたら、少し自信がつきました!」
Bさん:「それはよかった!焦らず、少しずつ会社に慣れていこうね!」
新社会人として新たな一歩を踏み出す皆さんへ、初出勤から会社に慣れるまでの重要なポイントを、優先順位をつけてお伝えしました。
新しい環境でのスタートは緊張するものですが、積極的な姿勢と効果的なコミュニケーションが成功の鍵となります。自分自身を大切にしつつ、周囲との協力を深めて、充実した社会人生活を送りましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は初出勤についてのお話をしました。会社に慣れていくには情報とコミュニケーション、積極的姿勢が必要です。
次回はコミュニケーションについてお伝えします。(会社で、自分が働きやすくするため・良い人間関係を築いていくためには非常に重要なお話ですので)楽しみにお待ちください。
それでは、また次回お会いしましょう。
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